【放射線防護】 7.21 茅ヶ崎市長との面談記録 [防災]
放射線対策については周辺自治体にくらべて「なんで??」というくらい消極的な茅ヶ崎市に対して、個人的に、あるいは気持ちを同じくする個人と個人がつながったりして働きかけてきた結果、当初から市議や教育委員会と話しの場をもって積極的に動いてきた越地さんを中心に、とうとう市長と面談し、直接要望についてお話することができた。
内容を完全にオープンにしようと思います。(録音を起こしました)
こちらが事前に提出した要望は、こういう内容です。
市長は要望について各担当と一応話した模様。
茅ヶ崎市への放射能対策に関する申し入れについての市長面談
■日時 7/21 9:00-9:40
■場所 茅ヶ崎市役所 4F 市長応接室
■出席者 越地、村田、山本、H、川北(私)
はじめに
越地
今回来られなかった「(孫が茅ヶ崎で健康で暮らすことを願っている)おばあちゃん世代」から頼まれた、市長への質問
「3/11以来、茅ヶ崎に住んでいる私たちを、市長さんはどのように見てらっしゃるのか」
「そのうえで、どのように対応をとってこられたのか」
服部市長
原爆被害以降、これほど直接に広範の影響を及ぼした事故は類を見ないし、これだけ遠隔地でも影響は十分考えられる。
では何を注視しながら、私たちの町の安全を確認し行かなくてはいかないのか。
県のモニタリングポスト(以下MP)の数値で、茅ヶ崎の情報を知りうる値が示されている。注視しながら対応をとる。
摂取してしまうものへの安全性が大事であるが、茅ヶ崎市という自治体が検証していくのはかなり困難である。
広域自治体である県にしっかり取り組んでいただくことを強く要請していただかなくてはいけないと思っているし、そのように行動に移している。
市内の、特に子供が安全に暮らせることを確保していくことは、大事な課題だと認識している。
県の対応について
越地
市町村会として県に要請した部分の、県からの回答は?
服部市長
要望を出した時点で、県は、食べ物の安全性の確認はできるかぎり調査をしていくと述べていた。
県機関ではやりきれない部分は民間の機関を活用しながら、要望があったものについてはできるかぎり最善を尽くしていきたいとのこと。(同様の文書回答が来た)
県は食べ物のほかにも(放射能測定について)MP以外にも測定環境を作っていくとのこと。
県西域の測定をしていくという方向性で、それは県はやっている。
摂取については、JAが持ち込んでいる量については一定の対応をしていると聞いているが、それ以上の部分については、把握できていない。
申し入れに対しては着実にやっていると理解。
越地
私たちの基本姿勢として、闇雲に要求するのでなく、市民と市で一緒に考え、ずっと健康で暮らしていけるためにお話している。
一方的に要求するわけではない。
要望についての具体的な内容
越地
学校給食においては「選択権がない」状況という中で、影響を受けやすい児童、乳幼児について教育委員会と面談した。
茅ヶ崎は給食に関しては、配慮が行き来届いており、感謝している。
そのうえで、なるべく放射線の影響のない地域の食材を使うよう努力してほしいと伝えた。
産地の公表もしていただいたが、「予定」だけでなく、「実際に入ってきたもの」を出してほしい。
4、5、6、7月に関しては、実績を公表してほしい。
今はセシウム汚染が稲わらから牛にうつっている状況で(要望を出したあと)これだけの流通汚染が起きている。
事実の公開は基本だと思うので、できることを一緒に考えたい。
(給食食材の予定について)
トップページからアクセスしにくい。放射線情報全体が見にくい。対応していないように見える。
保育園に関して教育委員会に訊いたとき、(保育は)「声があがらないからねえ」と言っていた。 働いていれば、なかなか言えない事情もある。
H
来年保育園に入れるにあたって、今、どういう対策をされているのかわからないので心配だ。
いろいろなお母さんに訊いても、「保育園に入れてない人は自衛できるからいいね」ということを言われたれする。
心配の中、やるせない気持ちで働いているお母さんがいる。
0歳児、1歳児も多いし、ミルクや離乳食に、影響のある物質が入っていたら心配。
砂場も心配。保育園も努力していると思うが、使われている食材を公開してほしい。
越地
食品計測の機械の購入してほしい。
藤沢市、小金井市、柏市などが所有しているのは、チェルノブイリの放出事故時に、市民の声で市が所有もの。
セシウム牛の事態に顕著なように、今後も悪化するかもしれない。
市が購入していただければ、協働事業という制度もあるので、たとえば市民団体が実務を請け負ってもいい。
父母でやる等、不可能ではない。
市で購入していただき、市民が活用するような状態を、今後のためにもお願いしたい。
今回の放出量は大きい(早川教授の飛散MAPを掲示)。
チェルノブイリ時の茅ヶ崎への飛散と比べても、3月に茅ヶ崎に到達した量のほうが多い。
セシウム(半減期30年)が土壌にたまっているのは確かで、作物、牛→人間と濃縮していく。
影響が少ない大人はいいが、未来を担う子供の口には入れたくない。
個々の自衛をやりつつ、学校給食・保育園給食など、自衛できない部分への取り組みはぜひやってほしい。
福島、茨城、栃木、千葉、埼玉、群馬などの産地のものはなるべく避ける。
関西では(避けるべき産地のリストに)神奈川も加わっている。
地場のものは安全だと思いたい。茅ヶ崎で採れたものが安全だとわかれば、安心して暮らしていける。
そのためにも土壌計測をやっていただく。市内の野菜は安全だというアピールができれば、他の産地のものは買わないでも済む。
数字がないとそれはわからない。
市長が号令をかけていただけないと、現場は動けないと、担当者と話していてわかった。
今は野菜、肉、魚だが、来年になると穀物、乾物も。小麦はすでに汚染されている。
また、大豆(醤油、味噌、豆腐)に対する防御もしなければならない。
先手を打って計測、公開して、避けてほしい。
現場の調理師、栄養教諭の方は現場で努力されていると思うが、実態を公表していただけると安心できる。
土壌汚染は1cmが勝負 除去すると効果が期待できる。
福島県内の市町村の除去実績もあがってきている。
茅ヶ崎でもできるところは取り組んで、茅ヶ崎の産物が安全ということをアピールしてほしい。
服部市長
(給食産地実績公表) 実績の公表は、隠す話ではないので、4-6月まで、わかる状況は伝える方向で取り組みたい。
(HP表示の場所) 見やすいところに置くというのは、お話のとおりです。
(保育園) 併せて対応したい。
(機器購入) 担当から聞いた話では、藤沢は正式の機械をもっているが「今の実態にあわない」とのこと。
私たちの町ではどういう取り組みができうるのか、考えなければいけない。
藤沢は保健所政令市で、この分野においては業績ある専門家がいるが、茅ヶ崎市にはいない。
放射能の事故はこれからも起こりうるので、私たちが専門性を持ち得ないのは課題だ。
それについての人的な体勢というのを、これからどうすべきなのかという議論はある。
それを考えながら(一般の協力をあおぐとしても)機器についての専門性を持ちうる人材を確保しなくてはならない。
そうした兼ね合いの中でどうするのか、それは時間をいただきたい。今日の時点でははっきりこうすると言えない。
(野菜の安全性について) 市内のものについてはサンプル調査で出されている。その数で十分かどうか、あらためて確認する。
JAと協議して、どこまで増やしていけるのか、ということについてできる限りの努力をして、茅ヶ崎の農産物の安全性を、できるだけ多くの検証をして公表できるようめざしていく。
(給食) 現場での取り組みの様子はわかりやすく伝えたい。
食材を3回以上洗浄したりなどは、事故前からやっている。
他県からの仕入れに関しては、コメントが難しい。他県の農産物の安全性確認については、それがどの程度されているのか、示さなければいけない。
検査の情報を示すことはしていきたいが、ここのものを避けて、というのは立場的には言えない。他県での状況をまず伝えることは、したい。
米、小麦、大豆も、情報公開できるよう準備したい。
越地
どこを避けるというより、「茅ヶ崎の給食は子供の安全を目指します」と一言旗を振っていただければ、現場も努力を公にできる。公表してお母さんたちに理解してもらえば、私たちも応援する。
「目指します」ということが大事。
山本
一声市長が言っていただくと、下の人も動きやすい。栄養士さんも、動く準備はできている。
鎌倉市は、検査器は持っていないが、民間機関に依頼して検査を開始し、7月からHPに出ている。
越地
購入の体制が整うまでは、民間機関に委託するという選択肢があることは、他市の実例が示している。
専門化がいないからできないというのではなく、どうするのかという議論が必要。
(これら要望に関して) 回答はいつまででしょうか?口頭でなく文書でほしい。
服部市長
夏休み明けになる前に。8月中。
越地
(環境放射線測定について) MP注視というが、父母が望んでいるのはきめ細かな測定。
川北
ガイガーカウンターの精度が低いのは確か。
空間線量はガンマを測定するもので、ガイガーはベータ線や自然放射線の影響を受けやすい。
MPで採用されているシンチレーション検出器は、ポケットタイプでも、ある。
茨城県が市町村に配布したメーカーのものは、MPと相違ない値が出ている。
3月の飛散がメインで、今は大きな値の変動はない。
学校、幼稚園の状況を心配しているお母さんが多いので、一度でも計測していただけると安心の度合いは高められる。
越地
時代が変わったということ。自分の住んでいる地域の放射線を知りたいのは、天気や花粉が知りたいのと同じ。
MPと同じ精度のシンチレーション型(私立病院の2台)で、もしくは追加購入するなどして、各所の放射線が知りたい。
もうこれは「自治体の通常業務」だとご理解いただきたい。
危険だ、とかではなく、安全なら安全でいい。また、さらに飛散があったときにすぐ対応できる。
被災地からの避難では、神奈川は人気がない。海が近いから。そのぶん土壌が安全だとアピールしてほしい。
市民感情として、被災者を呼びいれてほしいくらい。
実測値をどう見るか、というのはその後の議論。基本データとして、まずは数字がほしい。
服部市長
(土壌計測について) 安心を得るためにどこまでの検証が可能なのかは、調整しなければいけない。即答はできない。
(環境放射線測定について) MPと2箇所(里山、小和田浜)の測定から数ヶ月たっているので、改めて行い、公表する。
学校施設の測定は、夏休み期間なので、取り組みやすい。
測定をやるなら、夏休み中に行い、夏休みの終わりくらいまでに公表したい。
越地
プールは待ったなしだが。
服部市長
プールの掃除については学校に指導した。プールの管理も指導した。徹底してもらい、見守っていく。
山本
給食だけはお願いします。内部被爆だけは・・・
*****
40分はあっという間でしたね。
これまでの消極的な方針があるわけですから、勿論コトが簡単に運ぶはずもありません。
ただ学校の空間測定については「前向き」な発言もありましたので、少なくとも前には進んだかなという印象です。
リーダーの越地さんのブログでも、さっそく報告があがっています。
放射能の汚染は、これから長い時間、日常的に対処していかなくてはならない問題ですよね。
政府や行政の管理(というか構造的な腐敗?硬直?による国民軽視)が「こんな」なので、ぼくらは基本的に「自分の身は自分で守り」つつ、個人でどうにもできない部分についてはやっぱり、自治体なりに求めていかなければいけないと思うんですよね。もちろん、みんながやる必要はないけれどね。
汚染の程度と個人の不安は比例するわけじゃないから、むずかしいんですけど。
引きつづき、できることを、できることの範囲を少しずつ拡げながら、やっていこうと思います。
力をあわせてね。
内容を完全にオープンにしようと思います。(録音を起こしました)
こちらが事前に提出した要望は、こういう内容です。
市長は要望について各担当と一応話した模様。
茅ヶ崎市への放射能対策に関する申し入れについての市長面談
■日時 7/21 9:00-9:40
■場所 茅ヶ崎市役所 4F 市長応接室
■出席者 越地、村田、山本、H、川北(私)
はじめに
越地
今回来られなかった「(孫が茅ヶ崎で健康で暮らすことを願っている)おばあちゃん世代」から頼まれた、市長への質問
「3/11以来、茅ヶ崎に住んでいる私たちを、市長さんはどのように見てらっしゃるのか」
「そのうえで、どのように対応をとってこられたのか」
服部市長
原爆被害以降、これほど直接に広範の影響を及ぼした事故は類を見ないし、これだけ遠隔地でも影響は十分考えられる。
では何を注視しながら、私たちの町の安全を確認し行かなくてはいかないのか。
県のモニタリングポスト(以下MP)の数値で、茅ヶ崎の情報を知りうる値が示されている。注視しながら対応をとる。
摂取してしまうものへの安全性が大事であるが、茅ヶ崎市という自治体が検証していくのはかなり困難である。
広域自治体である県にしっかり取り組んでいただくことを強く要請していただかなくてはいけないと思っているし、そのように行動に移している。
市内の、特に子供が安全に暮らせることを確保していくことは、大事な課題だと認識している。
県の対応について
越地
市町村会として県に要請した部分の、県からの回答は?
服部市長
要望を出した時点で、県は、食べ物の安全性の確認はできるかぎり調査をしていくと述べていた。
県機関ではやりきれない部分は民間の機関を活用しながら、要望があったものについてはできるかぎり最善を尽くしていきたいとのこと。(同様の文書回答が来た)
県は食べ物のほかにも(放射能測定について)MP以外にも測定環境を作っていくとのこと。
県西域の測定をしていくという方向性で、それは県はやっている。
摂取については、JAが持ち込んでいる量については一定の対応をしていると聞いているが、それ以上の部分については、把握できていない。
申し入れに対しては着実にやっていると理解。
越地
私たちの基本姿勢として、闇雲に要求するのでなく、市民と市で一緒に考え、ずっと健康で暮らしていけるためにお話している。
一方的に要求するわけではない。
要望についての具体的な内容
越地
学校給食においては「選択権がない」状況という中で、影響を受けやすい児童、乳幼児について教育委員会と面談した。
茅ヶ崎は給食に関しては、配慮が行き来届いており、感謝している。
そのうえで、なるべく放射線の影響のない地域の食材を使うよう努力してほしいと伝えた。
産地の公表もしていただいたが、「予定」だけでなく、「実際に入ってきたもの」を出してほしい。
4、5、6、7月に関しては、実績を公表してほしい。
今はセシウム汚染が稲わらから牛にうつっている状況で(要望を出したあと)これだけの流通汚染が起きている。
事実の公開は基本だと思うので、できることを一緒に考えたい。
(給食食材の予定について)
トップページからアクセスしにくい。放射線情報全体が見にくい。対応していないように見える。
保育園に関して教育委員会に訊いたとき、(保育は)「声があがらないからねえ」と言っていた。 働いていれば、なかなか言えない事情もある。
H
来年保育園に入れるにあたって、今、どういう対策をされているのかわからないので心配だ。
いろいろなお母さんに訊いても、「保育園に入れてない人は自衛できるからいいね」ということを言われたれする。
心配の中、やるせない気持ちで働いているお母さんがいる。
0歳児、1歳児も多いし、ミルクや離乳食に、影響のある物質が入っていたら心配。
砂場も心配。保育園も努力していると思うが、使われている食材を公開してほしい。
越地
食品計測の機械の購入してほしい。
藤沢市、小金井市、柏市などが所有しているのは、チェルノブイリの放出事故時に、市民の声で市が所有もの。
セシウム牛の事態に顕著なように、今後も悪化するかもしれない。
市が購入していただければ、協働事業という制度もあるので、たとえば市民団体が実務を請け負ってもいい。
父母でやる等、不可能ではない。
市で購入していただき、市民が活用するような状態を、今後のためにもお願いしたい。
今回の放出量は大きい(早川教授の飛散MAPを掲示)。
チェルノブイリ時の茅ヶ崎への飛散と比べても、3月に茅ヶ崎に到達した量のほうが多い。
セシウム(半減期30年)が土壌にたまっているのは確かで、作物、牛→人間と濃縮していく。
影響が少ない大人はいいが、未来を担う子供の口には入れたくない。
個々の自衛をやりつつ、学校給食・保育園給食など、自衛できない部分への取り組みはぜひやってほしい。
福島、茨城、栃木、千葉、埼玉、群馬などの産地のものはなるべく避ける。
関西では(避けるべき産地のリストに)神奈川も加わっている。
地場のものは安全だと思いたい。茅ヶ崎で採れたものが安全だとわかれば、安心して暮らしていける。
そのためにも土壌計測をやっていただく。市内の野菜は安全だというアピールができれば、他の産地のものは買わないでも済む。
数字がないとそれはわからない。
市長が号令をかけていただけないと、現場は動けないと、担当者と話していてわかった。
今は野菜、肉、魚だが、来年になると穀物、乾物も。小麦はすでに汚染されている。
また、大豆(醤油、味噌、豆腐)に対する防御もしなければならない。
先手を打って計測、公開して、避けてほしい。
現場の調理師、栄養教諭の方は現場で努力されていると思うが、実態を公表していただけると安心できる。
土壌汚染は1cmが勝負 除去すると効果が期待できる。
福島県内の市町村の除去実績もあがってきている。
茅ヶ崎でもできるところは取り組んで、茅ヶ崎の産物が安全ということをアピールしてほしい。
服部市長
(給食産地実績公表) 実績の公表は、隠す話ではないので、4-6月まで、わかる状況は伝える方向で取り組みたい。
(HP表示の場所) 見やすいところに置くというのは、お話のとおりです。
(保育園) 併せて対応したい。
(機器購入) 担当から聞いた話では、藤沢は正式の機械をもっているが「今の実態にあわない」とのこと。
私たちの町ではどういう取り組みができうるのか、考えなければいけない。
藤沢は保健所政令市で、この分野においては業績ある専門家がいるが、茅ヶ崎市にはいない。
放射能の事故はこれからも起こりうるので、私たちが専門性を持ち得ないのは課題だ。
それについての人的な体勢というのを、これからどうすべきなのかという議論はある。
それを考えながら(一般の協力をあおぐとしても)機器についての専門性を持ちうる人材を確保しなくてはならない。
そうした兼ね合いの中でどうするのか、それは時間をいただきたい。今日の時点でははっきりこうすると言えない。
(野菜の安全性について) 市内のものについてはサンプル調査で出されている。その数で十分かどうか、あらためて確認する。
JAと協議して、どこまで増やしていけるのか、ということについてできる限りの努力をして、茅ヶ崎の農産物の安全性を、できるだけ多くの検証をして公表できるようめざしていく。
(給食) 現場での取り組みの様子はわかりやすく伝えたい。
食材を3回以上洗浄したりなどは、事故前からやっている。
他県からの仕入れに関しては、コメントが難しい。他県の農産物の安全性確認については、それがどの程度されているのか、示さなければいけない。
検査の情報を示すことはしていきたいが、ここのものを避けて、というのは立場的には言えない。他県での状況をまず伝えることは、したい。
米、小麦、大豆も、情報公開できるよう準備したい。
越地
どこを避けるというより、「茅ヶ崎の給食は子供の安全を目指します」と一言旗を振っていただければ、現場も努力を公にできる。公表してお母さんたちに理解してもらえば、私たちも応援する。
「目指します」ということが大事。
山本
一声市長が言っていただくと、下の人も動きやすい。栄養士さんも、動く準備はできている。
鎌倉市は、検査器は持っていないが、民間機関に依頼して検査を開始し、7月からHPに出ている。
越地
購入の体制が整うまでは、民間機関に委託するという選択肢があることは、他市の実例が示している。
専門化がいないからできないというのではなく、どうするのかという議論が必要。
(これら要望に関して) 回答はいつまででしょうか?口頭でなく文書でほしい。
服部市長
夏休み明けになる前に。8月中。
越地
(環境放射線測定について) MP注視というが、父母が望んでいるのはきめ細かな測定。
川北
ガイガーカウンターの精度が低いのは確か。
空間線量はガンマを測定するもので、ガイガーはベータ線や自然放射線の影響を受けやすい。
MPで採用されているシンチレーション検出器は、ポケットタイプでも、ある。
茨城県が市町村に配布したメーカーのものは、MPと相違ない値が出ている。
3月の飛散がメインで、今は大きな値の変動はない。
学校、幼稚園の状況を心配しているお母さんが多いので、一度でも計測していただけると安心の度合いは高められる。
越地
時代が変わったということ。自分の住んでいる地域の放射線を知りたいのは、天気や花粉が知りたいのと同じ。
MPと同じ精度のシンチレーション型(私立病院の2台)で、もしくは追加購入するなどして、各所の放射線が知りたい。
もうこれは「自治体の通常業務」だとご理解いただきたい。
危険だ、とかではなく、安全なら安全でいい。また、さらに飛散があったときにすぐ対応できる。
被災地からの避難では、神奈川は人気がない。海が近いから。そのぶん土壌が安全だとアピールしてほしい。
市民感情として、被災者を呼びいれてほしいくらい。
実測値をどう見るか、というのはその後の議論。基本データとして、まずは数字がほしい。
服部市長
(土壌計測について) 安心を得るためにどこまでの検証が可能なのかは、調整しなければいけない。即答はできない。
(環境放射線測定について) MPと2箇所(里山、小和田浜)の測定から数ヶ月たっているので、改めて行い、公表する。
学校施設の測定は、夏休み期間なので、取り組みやすい。
測定をやるなら、夏休み中に行い、夏休みの終わりくらいまでに公表したい。
越地
プールは待ったなしだが。
服部市長
プールの掃除については学校に指導した。プールの管理も指導した。徹底してもらい、見守っていく。
山本
給食だけはお願いします。内部被爆だけは・・・
*****
40分はあっという間でしたね。
これまでの消極的な方針があるわけですから、勿論コトが簡単に運ぶはずもありません。
ただ学校の空間測定については「前向き」な発言もありましたので、少なくとも前には進んだかなという印象です。
リーダーの越地さんのブログでも、さっそく報告があがっています。
放射能の汚染は、これから長い時間、日常的に対処していかなくてはならない問題ですよね。
政府や行政の管理(というか構造的な腐敗?硬直?による国民軽視)が「こんな」なので、ぼくらは基本的に「自分の身は自分で守り」つつ、個人でどうにもできない部分についてはやっぱり、自治体なりに求めていかなければいけないと思うんですよね。もちろん、みんながやる必要はないけれどね。
汚染の程度と個人の不安は比例するわけじゃないから、むずかしいんですけど。
引きつづき、できることを、できることの範囲を少しずつ拡げながら、やっていこうと思います。
力をあわせてね。






こんばんわ。
市長との面談お疲れ様でした。
今日はちょっとショックなニュース。
埼玉県川口市の子供からセシウム検出です。http://yfrog.com/gydrkyxj
児玉教授のお話(訴え)も、聞いて見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo&feature=share
私のFBに登場する、Yukariさん、30年ほど前から反原発で、いろいろお勉強もしていて詳しいのでFBでチェックして見たら何か情報が得られるとおもいます。私のお師匠さんで魔女仲間です。(笑)
by アレクセイ (2011-07-30 01:16)
アレクセイさん
こんにちは。
児玉さんの動画は、文字起こししたものも含め、今、あちこちで「削除」されているようです・・・
自宅サーバにupした方がいらっしゃいます。
http://sasuriya.net/
この動画を使って何かできないかと、今考えています。
Yukariさん、探してみたのですが、そのお名前では見つかりませんでした・・・
by astro (2011-08-02 13:51)
こんにちは。
先衆議院厚生労働委員会にて参考人として出席した児玉教授の動画です。
2011.07.27 国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦
http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo&feature=share
(一列に入りませんでしたが、?とvの間を詰めてつなげて入力して下さい。)
こちらは文字起こしされたものです。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-626.html
by NO NAME (2011-08-09 17:03)
こんにちは。
先衆議院厚生労働委員会にて参考人として出席した児玉教授の動画です。
2011.07.27 国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦
http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo&feature=share
(一列に入りませんでしたが、?とvの間を詰めてつなげて入力して下さい。)
こちらは文字起こしされたものです。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-626.html
by アレクセイ (2011-08-09 17:04)
アレクセイさん
ありがとうございます。
ちなみに、こちらは、児玉さんと津田大介さんの対談です。
http://www.ustream.tv/recorded/16442790
書き起こし↓
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65755777.html
***
茅ヶ崎市は一応「小学校」の測定は行い、公開しました。
(僕は茅ヶ崎市自体の放射線量は、とても低いものだと思っています)
土壌や食材の調査を、と進みたいところですが、ここからが(市サイドとしては)コストも増し体制変更も伴うし難しいところです。
今は(福島・関東をはじめとする他県からの)給食食材における内部被曝リスク回避をやってもらえるよう、市議会議員と相談しながら動いています。
またここに書きますねー。
by astro (2011-08-09 17:33)